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日本人ならば「ひのき」という言葉が特別な印象を持って響くことでしょう。
上品さをも感じる癒される空間。それを作り上げる素材が「ひのき」なのです。
大自然に抱かれる癒し。「そよ風」「波の音」「せせらぎ」「虫の声」。
そういった「f分の1のゆらぎ」を作り出してくれるのが「ひのき」です。
そして癒されるばかりではなく、下に並べたような、様々な効果を発揮してくれる優れた天然素材でもあるのです。
「家」こそ癒される空間が必要です。
旅行、ペット、アロマ、マッサージ・・・「癒し」のためにどれだけの商品があることでしょう。
しかし、本当に「癒される」ことが必要なのは、暮らしを送る空間そのもの。
つまり「家」です。
蒸し暑いときに湿気と湿度を取り去ってくれる。逆に寒いときには適度な湿度を放出してくれる。これが天然の木材の優れた性質です、なかでもひのきは「ひのき風呂」で知られるとおり、ずば抜けた耐湿・耐水性能を保ちます。
その性質は、快適な空間を生むばかりではなく、シロアリを寄せにくい、高い耐久性質にもつながるのです。
鉄やアルミニウムのように、熱で曲がってしまうことがないのが木材です。でも「火災に強い」という言葉には首をかしげる人もいるでしょう。
実はある程度太い木材は、表面が燃えた段階で炭化して、中までの延焼を妨げる性質を持っています。
右の写真。燃えた後の木曽檜です。全焼した建築物から取り出され、さらに修復も可能な状態。これがひのきスゴさなのです。
ひのきの強度は鉄の4倍※1、コンクリートの5倍※2というデータがあります。特に圧縮や曲げの力に対して強靭です。
杉と比べてみても、柱に力を加えて強度を測定してみると、杉は約3トンで折れますが、木曽檜ですと荷重5トンでも折れません。ひのきが地震や台風でも心強い素材であることが納得できるでしょう。
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