当社のマンションシリーズ「フォアリーブス」(イメージ)
建築費用の35%を占める躯体工事を合理化、坪90万~建築可能
昨今、資材費・人件費の高騰からマンション建築費用が高騰しています。マンションオーナーにとって建築費用の高騰は利回りに大きく影響するため、収益マンションの建築においても大きく影響しています。そのような背景から、地域において福祉施設や工場倉庫、木造住宅などを手掛けてきた当社にもここ数年、マンション建築に関するお問い合わせが増加してきたことから、新たにマンション事業を手掛けることとなりました。
当社が手掛けるマンションシリーズ「フォアリーブス」では、国際特許を取得した新RC特殊構造(特殊薄肉ラーメン構造)を採用、建築費用の削減により、土地活用・マンションの収益向上を実現します。「普遍的で可変的な柱梁で構成された特殊薄肉ラーメン構造」により、主要構造体において、常に同じ配筋要領で長さを変えることができます。縦・横・高さのスパンを変えられるブロックを積み上げていくイメージで施工します。一般的なマンションの建築費用のうち、35%と大きなウエイトを占める躯体工事において効率化を図ることで、施工の合理化、コスト削減、工期の短縮を図ります。一般的にRCマンションの建築では坪150万円を超えるケースが多い中、当構造の採用により、坪90万円~で建築が可能です。当構造によるマンションは千葉県初となり、地域における空き家や老朽化したアパートなどの土地・資産の有効活用にも寄与するものと考えています。
特殊薄肉ラーメン構造により、周辺環境や時代のニーズに合わせたプラン変更も可能に
特殊薄肉ラーメン構造では、その優れた耐震性から柱・梁、構造体となる壁が室内にないため、自由度の高いプランを実現できます。RCマンションは耐久性が高く、適切な管理を行うことで長きにわたりその資産価値を維持・向上させることができます。当初は単身世帯向けのワンルームで賃貸に出しつつ、ファミリータイプや店舗などのへの変更といった、近隣の周辺環境や時代のニーズの変化に合わせたプラン変更も可能です。柔軟に対応できる資産形成を可能にし、相続税対策や安定収益の確保といった、地主の課題解決も目指しています。
単身向けワンルームからファミリータイプへのプラン変更(一例)
土地探し・融資・建設までワンストップでサポート、地域の遊休地の有効活用も目指す